無料でいくらでも楽しめる
ところで、まだエロ漫画をほとんど読んだことがない、という方も多いのではないだろうか。実際、俺の周りでもエロ漫画を読んでいる人は結構少ない。そこで、そんなエロ漫画初心者の友人たちからの質問と、それに...
友人に勧められてエロ漫画を読むようになったのが4年前。
今ではエロ動画よりもエロ漫画を読んでるんじゃないかっていうくらい、頻繁にお世話になっている。
エロさに関してはもちろんエロ動画も負けていないのだが、それでもエロ漫画を選ぶ理由は、なんといっても手軽に楽しめることだ。
エロ動画にしてもエロ漫画にしても、今やスマホで簡単に楽しめる時代になっている。そのため、使う点においてはどちらも大差ないだろう。
しかし、エロ動画は最高のワンシーンを探すのが少々面倒だ。ありがたいことに1時間以上の動画もアップされているのだが、その中から特にヌけるシーンを探そうと思うと、こまめに早送りしていかなければいけない。しかも、動画ということで映像はどんどん進んでいくため、特に気に入ったシーンを何度も観ようと思うと、秒単位でいちいち巻き戻さないといけない。個人的にこれが面倒なのだ。
その点、エロ漫画は楽だ。特にエロいシーンのところまでパーッとスクロールするだけでいいし、画像だから勝手にシーンが進んでいくわけでもない。なんなら、そのお気に入りの1ページを保存しておけば、いちいちサイトを開かなくても簡単に繰り返し楽しめる。
それからもうひとつ。
エロ漫画はとにかく描写が美しく、そしてエロい。
エロ動画の場合、女優の外見が好みじゃないと最大限に楽しむことはできない。また、アングルによってはいまいちなシーンも出てくる。
しかし、エロ漫画では基本的に美女しか描かれない。もちろん作者ごとの絵のタッチに好き嫌いが分かれるかもしれないが、「可愛い女の子の淫らな姿を確実に楽しめる」というのは大きい。そして、快楽に溺れた女の子のアヘ顔、トロトロになった陰部、卑猥な挿入シーン、さらにはふだん見ることのできない膣内の様子など、まさに見たいと思っているエロ描写が的確に描かれている。
漫画、二次元と侮ることなかれ。エロ漫画は男の性欲を解消するうえで実に優秀なコンテンツなのだ。
さて、エロ漫画にすっかりハマってしまった俺だが、実際にどのような内容のものを読んでいるのか。
正直、どんな内容であれヌけることは間違いない。
……のだが、その中でも特に気に入っているのが「触手」「獣人」「エルフ」「サキュバス」といった類のジャンルだ。
これらは実在しない要素であり、実際に見ることはできない。だからこそ新鮮な気持ちで読むことができるのだ。
そして、これらのジャンルには独特のエロ描写が描かれている。
すべてを紹介するのは時間がかかるので、一部をピックアップして紹介していこうと思う。
まずは「触手」だ。
エロ漫画やエロアニメなど、二次元のアダルトコンテンツに欠かせないジャンルといえるだろう。
触手というのは、わかりやすくいえばタコやイカの足のようなものだ。長く、ウネウネとしている。
これが女の子の体にいやらしく絡みつき、胸やアソコを巧みに攻め上げるわけだ。
縄で女の子を拘束するSMプレイなんかはエロ動画でもよく見られるが、それとはまったくの別物。
一番の違いは、「触手が自分の意思で女の子を攻めること」だ。
ゆっくりと美しい肢体に絡みつき、最初のほうはねっとりと乳首やクリトリスを攻める。そして、頃合いを見計らって図太い触手をアソコに挿入。激しく突き上げるのだ。その間も他の触手が乳首やクリトリスを弄り続け、ときにはアナルにまで別の触手が挿入される。全身の感じる部分を一斉に攻められれば、どれだけ勝気な女の子でも快楽堕ちしてしまうのは仕方ない。
続いて紹介するのが、個人的に気に入っている「サキュバス」だ。
“淫魔”と呼ばれることもあり、羽やしっぽが生えた悪魔のような姿をしているのが特徴。主食は精液であり、男を襲っては卑猥なカラダとテクニックを使って搾精するのである。また、サキュバスの体液には強い催淫効果があるため、ヨダレだったりアソコから溢れる汁だったりを浴びることで、どれだけ射精しても何度でも勃起できるようになるのである。
このような設定で描かれるサキュバスは、基本的にドS。
最初は自慢のボディや甘い香り、優しい口調で男を誘惑し、セックスへと誘導していく。そして、捕まったが最後。男が枯れ果てるまで永遠に精液を搾り取るのだ。
そのため、「自分はMだ」「女の子に主導権を握ってもらいたい」という方にはぜひともおすすめしたい。
また、上でも触れたように、サキュバスは体液も大きな武器。作中にはさまざまな汁の描写が多く描かれており、それもまた読んでいて興奮してしまうのだ。
ちなみに、「エルフ」や「獣人」も人外ではあるが、サキュバスほどのインパクトはない。
エルフとは妖精のことで、耳が長かったり羽が生えていたりする。神聖な種族として描かれることが多く、処女であったり経験が少なかったりといった特徴がある。
一方の獣人は読んで字のごとく、動物を擬人化したものである。可愛らしい耳が生えているが、見た目は完全に可愛い女の子。セックスシーンも抵抗なく楽しむことができるだろう。
ただ、それぞれこのような特徴があるとはいえ、その他に特別な設定はあまりないような気がする。
そのため、いざ読んでみるとサキュバスほどの興奮は感じられないかもしれない。
これについては個人の好みがあるので、気になる方は一度読んでみてほしい。
この他にも、巨大な生物の体内でエッチなコトをされる「丸呑み」、女の子に立派なイチモツが生えちゃっている「ふたなり」、悪魔的な機械の動作が止まるまでノンストップで永遠にイカされ続ける「機械姦」など、二次元のアダルトコンテンツだからこそ楽しめる奇抜でエロいジャンルが盛りだくさん。
まだエロ漫画を読んだことがない方、この手のジャンルを避け続けている方は、ぜひ一度読んでみてほしい。